福岡県議会 2021-02-22 令和3年 県民生活商工委員会 本文 開催日: 2021-02-22
これは、市町村が行う空き校舎等の遊休公共不動産を活用したサテライトオフィスの整備に対する助成費などでございます。 一枚おめくりいただきまして八十四ページをお願いいたします。三項観光費でございます。一目観光費は十三億六千五百万円余の増額をお願いしております。その主なものは、右の説明欄の一番上、観光振興費でございます。これは、旅行者の宿泊料金やタクシー代の割引支援に要する経費などでございます。
これは、市町村が行う空き校舎等の遊休公共不動産を活用したサテライトオフィスの整備に対する助成費などでございます。 一枚おめくりいただきまして八十四ページをお願いいたします。三項観光費でございます。一目観光費は十三億六千五百万円余の増額をお願いしております。その主なものは、右の説明欄の一番上、観光振興費でございます。これは、旅行者の宿泊料金やタクシー代の割引支援に要する経費などでございます。
本議会で、一般質問で中牟田伸二議員が公共不動産の活用という、これからの少子高齢化、特にこれからの社会を見たときに、公が持っている不動産を、今までだったら、これはもう絶対駄目だということであったかもわからないけど、公園の再利用であったり、そういうものがもう大きく変わってきたと思うんですね。
重要なことは、公共不動産だからといって、行政が使用することだけにこだわらず、民間に使ってもらうことも含めて柔軟にその活用方法を考えることです。うまく活用することができれば、公共不動産の有効活用と町なかの魅力向上という一石二鳥の取組を実現できることになります。福岡県では、公共不動産を活用したまちづくりを行う市町村を支援する街なか公共不動産活用促進事業に取り組んでいると聞いております。
また、今年度から県独自の事業といたしまして、市町村が所有する低未利用地の公共不動産のデータベースを作成し、これを公表することによりまして、広く民間事業者からその利活用にかかわる提案を引き出し、公共不動産を活用したまちづくりを行う市町村を支援することといたしております。
さらに、今年度から、民間事業者等に呼びかけまして、町なかの公共不動産の有効活用を図り、さらなる民間投資を呼び込むなど魅力的なまちづくりの促進にも取り組んでまいります。今後も、このような取り組みを通じまして、都市機能へのアクセスの向上、空き家、空き店舗、町なかの公共不動産を活用した地域の活性化を図ってまいりまして、持続可能な都市づくりというものを進めてまいります。